地下室の窓を直しました。
なんと!ほぼ一年くらい更新していなかったこのブログ。危険なデトロイトとか書いてしまったので少ない読者の方々は筆者に何かあったのかとかおもわれてたりして。。。
ちゃんと生きていますよー。
さて、もうかれこれ一年ほどがんばって直しているお家ですが、まだ住める状態ではありません、、がしかし!冬のあいだにこつこつ直していた木枠の窓たちが徐々にお家に設置されつつあります。でも窓がなんせ60箇所以上あるようなお家ですから、まだまだ完成までは遠いんですけどね。古い家なのでできるだけ自然光を取り入れるために、これでもかというほど窓だらけであります。こんなにたくさんの窓の開け閉めなんて管理しきれない!ということで開閉する必要のないはめ込み式(?)の窓にしようと思っています。
今は地下の窓に新しくガラスのブロックをはめ込んでいるところです。
まだ途中ですがこんな感じ。
これ、日本ではあまり見ませんが、デトロイトのお家にはよく見るやつです。普通の窓より丈夫なのでみんな地下の窓はセキュリティーのためにこれにしている家が多いのです。
手袋しないでモーター(ブロックとブロックのあいだに敷き詰めるコンクリートみたいなやつ)を扱っていたら手のひらの皮が全部むけてしまった!!ちゃんとパッケージに素手で触ると大変危険ですと書いてあるではありませんか!!みなさんはどうかご注意あれ、って私たちがアホなのか。おかげで甘皮がむけて手のひらが柔らかくなりました。えへ。
これくらいポジティブにいかないとね。。。
ところでアメリカには寄付された建築材料を売っているお店があるんです。写真にあったガラスのブロックはそこから激安調達しました。そのお店の売り上げは経済的に恵まれない人たちの住宅のために使われるとのこと。余った資材の有効活用ができて、誰かの私欲を肥やすのではなく、必要とされるところに再分配される。そういうことって大切ですよね。