危険だと言われているミシガン州デトロイト市内にオレゴン州ポートランドから引っ越してきた30代女性のブログ

デトロイトのネガティブな情報が多いようです。このブログではデトロイト市内に住む私が最新のデトロイトの面白いところをお伝えします。デトロイト市内の古い家を購入してDIYリノベーションをする奮闘記もぜひ。

初めてのお引越し(ポートランド ー デトロイト)

みなさん、こんにちは。結婚してオレゴン州ポートランドに住み始めてはや2年4ヶ月、ミシガン州デトロイトに引っ越すことになりました、マムアンです。

ポートランドはまだまだ東京では(日本中?)人気なようですね。この前ポートランドのフリーペーパーを手に取ったら表紙が日本語でびっくりしました。東京でなぜポートランドが支持されているのか、という特集が組まれていて東京にあるポートランド地ビールのお店やドーナッツ屋さんなどが紹介されていました。

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その記事を読んでて気になったことが一つ、、、ポートランドは生活費が安いからみんな自由にクリエイティブなことができる、というところ。実際住んでいる人たちからしたらちょっと違うなーと思います。ポートランドの人口は235万人に達する勢いで、国内から引っ越してくる人の数は50都市中10位だそう。こんな風なので私が住み始めた2年前から比べても家賃はどんどん上がっていくし、通っていたバーやレストランの値段も上がりました。以前はその通りで、例えばフードカート(屋台みたいなもの)みたいな簡易に始められるビジネスで面白いことしながら生計が立てられたのでしょうけど、ここ数年は必ずしも実際はそうでない気がします。私の友達で物作りを個人でやって生計を立てている人がいますが、彼も引越しを考えていると言っていました。私が贔屓にしているフードカートが集まっていた場所も新しいマンションが建つので場所を移動させられたり、やめてしまったところもありました。その新しいマンションには、私の同僚の話では「サービス業では追いつかない家賃」で貸し出されるそうです。州外からポートランドの安さと魅力に惹きつけられて引っ越してくる技術系などの高給取りさんたちが住むそう。要するにGentrification (下層住宅地の高級化、っていうらしい)がどんどん進んでいるのです。面白いところは早かれ遅かれそういう運命にあるのですけど。需要と供給で成り立っているから多少は避けられないことなんだと思うけど残念です。

そんな感じで私はそんなクリエイティブなお仕事をしているわけではないのですが、ポートランドから引っ越してもいいかなと思った理由は、端的にいうともうポートランドはおもしろくないから。色々な意味で私が住みたかったポートランドの魅力はここ数年で半減してしまった気がします。だから場所変えてみようかなと。

 

でもなんでデトロイトかって?

 

私の旦那さんが行きたかったからです。聞いたところによるとなかなか面白いところのようです。財政破綻からまだ街は立ち直る過程で、大変な環境だからこそ、生まれる面白いものがあって、物価や家賃も安いから実験的なことができる、一昔前のポートランドのようなところだと、聞いています。実際はどうだろう。私はまだ行ったことなくてわからないんです。でも面白そうだから、そしてデトロイトに関する最新の情報が日本語で少なかったのでブログに書いてみたいと思います。